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ロバの耳ブログ

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◆ research

☆研究のヒント



▼本を読む。

* 文献リスト:哲学

* 文化人類学・勉強と研究のリソース(池田光穂の日本語ポータルサイト)

* 松田 素二、川田 牧人編 2002『エスノグラフィー・ガイドブック―現代世界を複眼でみる』

* Material World



▼論文を書く。

研究とは、書くことです。何事も、書きながら考えるしかないのです。
結局のところ、論文こそ、研究のすべて。
・・・らしい。

でも、論文ってどうやって書くんですかねー。
なんていう、しょうもない疑問を抱く私の同胞のために。

<入門編>

 * 勝つための論文の書き方 (文春新書)

<心構え>

 * 論文の技法 (講談社学術文庫)

 * 博士号のとり方 学生と指導教官のための実践ハンドブック


<実践編>

 * これから論文を書く若者のために 大改訂増補版

 * 論文の書き方 (講談社学術文庫)

 * ウェブサイト:ロジカルスキル研究所


<心構えと実践>

 * 創造的論文の書き方



▼助成金の取得。

お金は大切です。先立つものがなくちゃ、研究計画も絵に描いた餅です。

でも、お金ってどうやって確保すればいいの?という疑問を抱いた貴方へ。↓↓
とある人が、「資金はどのように集めたらいいのでしょうか?」とたずねたところ、
松下幸之助は、「お金が必要だと、強く思うことです」と、答えたそうです。

* 助成財団センター



▼フィールドワーク

<参考文献>

 * J・G・クレイン、M・V・アグロシーノ 『人類学フィールドワーク入門』

 * 佐藤 郁哉 2006『フィールドワーク―書を持って街へ出よう(増訂版)』

 * 佐藤 郁哉 2002『フィールドワークの技法』

 * ロバート エマーソン、リンダ ショウ、レイチェル フレッツ 『方法としてのフィールドノート』


<アドバイスあれこれ>

「フィールドワークというのは、時間に比例して深くなるってもんやない。
ある時、急に深くなるんや。
12か月の調査やったら、まともな調査ができるのは最後の2ヵ月くらいかもしれん。
それまでは、とにかくそこにおるだけや。
そこまでがんばれるかどうかで、フィールドワーク成否が決まるんや。」
「でも、先生、わけもわからず、10ヵ月そこにただいるって、それ、つらいですね。」
「つらいよ。」

・メモ帳、フィールドノートとは別に、戦略ノートというのをつくる。
・メモ帳とフィールドノートは別々に保管しておく。・・・両方なくしてしまうのを防ぐため。
・フィールドノートは、左に余白部分をつくっておく。→帰国後にインデックスをつける。


(up-dated:10/05/04)



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